陣痛2003.6.12 39w4d おしるし 昨晩、寝る前にほんの少し茶色いおりものがあった。 『おしるしかな? 今日の内診の刺激で出血しただけかな?』とか思いつつ 『もうそろそろかも』と期待がふくらむ。 ゆうパパにも報告 「おっ、いよいよか?」と喜んでる。 生理痛のような痛み ん?この感じ久々、子宮の中がチクチク 生理痛みたいな痛さだ。 ふと時計を見ると2時過ぎ。 うとうとしながらも痛くなったら時計を見る。 30分おきに痛みがくるなぁ。 !陣痛かも! 記録しよう 3:40、トイレに行った帰りメモ用紙を持ってくる。 だんだん周期が短くなってるから、記録しておこう。 3:40,55 4:10,22,35,48 5:00,12,24,36,47,59 みごとに12分間隔 ゆうパパに報告 ゆうパパの目覚ましが鳴る。 止めて寝てしまう。 私はほとんど寝てないのに、のんきなもんだ。 ポンポンと背中をたたき「けっこうきてるねん、陣痛やと思う」と伝える。 急に目が覚めたようで「おっ、きたか♪」と喜んでいる。 6:09,19,29,36,42,50,58 もう10分未満になってる。 陣痛の合間にさっとシャワーを浴びる。 戦いにのぞむのだ、腹ごしらえもしっかりした。 病院に電話 7:00 病院に電話 聞き覚えのある声 切迫早産で入院したときにお世話になった助産師さんの声だ。 (あ)「10分間隔切ってます」 (助)「まぁ、でも電話できるくらいやったら、もう少し家にいたら?」 そっかぁ、じゃぁもう少し家でのんびりしよう。 7:06,12,18,24,27,31,37,41,46,53,57 8:00 再び病院に電話 (あ)「5分間隔です。痛みも強くなってきた」 (助)「もう少し家にいてもいいし、心配やったら来る?」 どんどん間隔が短くなっているので、ゆうパパも心配 病院へ向かうことにした。 猫たちや庭の野菜達にしばしの別れを告げ、家を出る。 青空だ!晴くん、今日は晴だよ! 入院 8:30 病院に着くが外来受付を待つのは大変 直接産婦人科病棟にあがる。 電話に出た助産師さんが内診。 (助)「もうこんなんかぁ、じゃぁ入院しようか」 ホッとする。 個室に入ってベッドに横になる。 陣痛の度にしっかり深呼吸してのがす。 我ながら、うまくのがせたと思う。 11:00 DR.の診察 3cm開大、子宮口を柔らかくする薬し入れたそうだ。 DR.「今日中には生まれるしね」 今日中って、夜になるの?少し気が遠くなった。 LDR室へ 12:00 3分間隔の陣痛の合間に昼食 陣痛の度に立ち上がって、歩き回る。 歩きながら深呼吸、これが私の陣痛のがし。 ゆうパパは笑っている。 昼食はなかなか喉を通らず、半分くらいでリタイヤ。 ベッドに横になってNSTをつけたが、寝ているのが辛い。 NSTもうまく波形がとれないので外してもらう。 2:00 LDR室(陣痛・分娩・回復を同じ部屋でできる)に移動 子宮口4~5cm開大 はぁ~、まだそんなんか? 人口破水 3:00 子宮口6~7cm開大 「順調よ、夕方には生まれるかな」と励まされる ゆうパパに陣痛の度に腰をさすってもらう。 ヒッヒッフーが上手になってきた。 仕事を早退して、母が来てくれた。 ゆうパパ、疲れて休む。 母に腰を押してもらうとかなり楽になった。 3:35 DR.の内診、子宮口8cm開大。人工的に破水 4:40 子宮口9cm開大。少し腹圧をかけて全開にする。 もどる すすむ ジャンル別一覧
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